角2号封筒の展開サイズ240×372ミリ……これがハイデルプラテンで通せる最も大きな用紙寸法だ。従来から全ての封筒はオフセットで印刷していたが、ハイデルプラテンが入って以後、封筒など厚ものは可能な限り凸版(活版)で印刷したいと思っていた。濃淡を必要とする印刷は基本的に無理だが、線画だけの印刷なら、凸版印刷はメリハリが効いてよいと思うからだ。しかし、顧客には好みもあるだろうし、シャープなエッジを求めるならオフセット印刷に長があり、凸版ではなかなか難しい。それでも了解していただける範囲で、ごく普通に凸版(活版)での印刷をしていきたい。勿論、コスト的な観点も重要なので、毎回版を作り直す顧客には向かないが、同じ版を2、3回リピートされるなら、ごく普通の費用で印刷出来る。
今回は、角封筒はクラフト100gの用紙で特色刷の1ケース(500枚)の注文だった。この顧客からは同時に、長3封筒3000枚も注文をいただいたが、これは時間もなかったので、軽オフセット+封筒フィーダーで“素早く”処理した。(2017.11-Y)
角2封筒をハイデルで凸版印刷








